歯髄再生治療とVPT治療の比較
歯髄再生治療 | VPT治療 | |
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メリット |
・神経が死んでしまっている場合でも歯の神経を再生することができる。 |
・神経が生きており、痛みがなければ元々の神経を残す事が出来る |
メリット |
歯髄再生治療 ・神経が死んでしまっている場合でも歯の神経を再生することができる。 ・自発痛(何もしなくても痛い)状況で、神経を取った後でも、神経を再生することができる。 ・保存した神経の細胞を、将来の歯髄再生治療に使用できる。 ・保存した神経の細胞を、将来的に脳梗塞など様々な病気に使用できる可能性がある。 |
VPT治療 ・神経が生きており、痛みがなければ元々の神経を残す事が出来る ・歯髄再生治療の1/10位かの費用で行える ・治療期間が短い |
デメリット |
・VPTよりも、費用が掛かる(細胞の培養や保存) |
・神経が死んでいる場合は行えない |
デメリット |
歯髄再生治療 ・VPTよりも、費用が掛かる(細胞の培養や保存) ・厚生労働省指定のプロトコールに従うので、必ず経過観察が必要 |
VPT治療 ・神経が死んでいる場合は行えない ・「何もしなくても痛む」経験がある場合は行えない ・将来、大きな虫歯になった時に根管治療の難易度が高くなる事がある |
期間 | 最低6ヶ月~1年は経過観察が必要 |
早ければ、2週間程度で最終の被せ物が入る |
期間 |
歯髄再生治療 最低6ヶ月~1年は経過観察が必要 |
VPT治療 早ければ、2週間程度で最終の被せ物が入る |
費用 | 細胞培養の会社に細胞培養費用と10年保管の費用を支払う分、合計で60~90万円程度と高額になる |
5万円程度(詰め物は別) |
費用 |
歯髄再生治療 細胞培養の会社に細胞培養費用と10年保管の費用を支払う分、合計で60~90万円程度と高額になる 60~90万円程度 |
VPT治療 5万円程度(詰め物は別) |

