動画でわかる歯髄再生治療
治療開始、治療終了までの流れについて約9分の動画です。是非、ご覧ください。
どんな治療なのか?
歯髄再生治療は、神経が除去された歯の根の中に、再び神経を再生する治療法です。
治療手順
A. 歯医者で「歯の神経を取る必要がある」と言われて、まだ治療していない場合
B. 歯医者で、すでに歯の神経をとってしまったが治療地中の場合
C. 歯医者で、歯の神経をとり最終的な薬剤を詰めてしまっている(根管充填)場合
以上の3パターンで、少し手順が異なります。


【A. 歯医者で「歯の神経を取る必要がある」と言われて、まだ治療していない場合】
①まずは、「本当に神経をとる必要があるか」「VPT治療で対応できないか」を詳しく調べます。
②親知らずなど、抜歯して問題ない歯(不要歯)が存在するか確認する
③不要歯を抜歯し、内部から歯の神経の細胞(歯髄幹細胞)を取り出す。
④取り出した歯髄幹細胞を、1〜2ヶ月かけて増殖させる。
⑤その間に、歯の神経を除去し無菌化する。
⑥神経を除去した歯に、増殖させた歯髄幹細胞を移植する
⑦神経が失われた歯に、神経が再生する。
⑧最終的な被せ物や、詰め物を入れる。
⑨定期検診


【B. 歯医者で、すでに歯の神経をとってしまったが治療地中の場合】
①親知らずなど、抜歯して問題ない歯(不要歯)が存在するか確認する
②不要歯を抜歯し、内部から歯の神経の細胞(歯髄幹細胞)を取り出す。
③取り出した歯髄幹細胞を、1〜2ヶ月かけて増殖させる。
④その間に、歯の神経を除去し徹底して無菌化する。
⑤神経を除去した歯に、増殖させた歯髄幹細胞を移植する
⑥神経が失われた歯に、神経が再生する。
⑦最終的な被せ物や、詰め物を入れる。
⑧定期検診


【C. 歯医者で、歯の神経をとり最終的な薬剤を詰めてしまっている(根管充填)場合】
①親知らずなど、抜歯して問題ない歯(不要歯)が存在するか確認する
②不要歯を抜歯し、内部から歯の神経の細胞(歯髄幹細胞)を取り出す。
③取り出した歯髄幹細胞を、1〜2ヶ月かけて増殖させる。
④その間に、被せ物などを除去し、歯の内部の薬剤を全て除去し徹底して無菌化する。
⑤その歯に、増殖させた歯髄幹細胞を移植する
⑥神経が失われた歯に、神経が再生する。
⑦最終的な被せ物や、詰め物を入れる。
⑧定期検診


歯髄再生治療のメリット


デメリット
①保険適応外


副作用とリスク
一度治療済みの根に関しては根の先が詰まっていたり、形が極端に変わってしまっていると治療が難しくなる場合があります。根の先の大きな炎症があり、通常の根管治療で引いてこない場合は、外科処置を兼用します。
根が完全に割れてしまっている場合は抜歯になることがあります。
自分の細胞を使用するのでリスクは少ないですが、まれに細胞が弱いと、培養ができなかったり移植しても再生しない場合があります。